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介護実習指導者会議・研修会を開催しました

2019年06月21日健康福祉学科

 2019(令和元年)年612日(水)、富山県民会館で介護実習指導者会議と研修会を開催し、県内の介護実習施設から74名の指導者の方にご参加いただきました。

 これは、「元気とやま福祉人材確保・応援プロジェクト」の一環として実施したもので、 介護実習の連携強化を目的としています。

 開会にあたり、関 学科長が挨拶を述べ、「福祉学科」から「健康福祉学科」へ名称変更した経緯の説明、介護福祉士教育の動向や教員の異動などについて、報告を行いました。

 続いて、平成30年度 介護実習の実施結果と今年度の「介護実習の手引き」の変更点、本学健康福祉学科における介護実習の必修・選択の状況、実習を受講するための要件や留意事項についての報告と説明を行いました。

  

 また、介護実習計画と実習生の配属についての協議を行いました。

 介護実習の実施にあたって、学生の居住地について圏域別に集計したデータを提示したうえで説明を行い、例年どおり交通手段を考慮して学生を配属したことなどを説明し、施設の方々から了解を得ました。

 続いて、「学生の主体性を伸ばす実習指導のあり方」のテーマで、実践報告と意見交換を行いました。

 実践報告では、特別養護老人ホーム 梨雲苑の 平本 隆子 氏に、コーディネーターとして進行を努めていただき、介護老人保健施設 アメニティ月岡の 林 典子 氏、障害者支援施設 志貴野ホームの 山岸 美歩 氏、特別養護老人ホーム エスポワールこすぎの 小野寺 正子 氏の3名から、各施設での介護実習に対する取り組み状況や学生への指導方法などについて、報告していただきました。

 その後は、学生の成長を促すための接し方、やる気を引き出すための予定表づくり、施設として実習生を受け入れるための体制やシステムの状況などについての情報交換を行い、さまざまな意見やアドバイス交換ができるような雰囲気で進行しました。

参加者の感想(アンケートより)
  • 他の施設での取り組み方を聞くことができてよかったです。

  • 学生さんを受け入れる側として、体制をしっかり整えていきたいと感じました。

  • 実習生対応マニュアルに沿って、実習生担当になった職員だけでなく、施設のスタッフ全員が受け入れ側として意識を統一して、しっかり丁寧に教えていきたいです。

  • 学生から気づかされることがあり、職員も考えさせられるときがあります。立場を逆に考えてみることも大切だと思いました。

  • 実習中は、介護の知識や技術を教えることに重点を置きがちですが、介護の魅力や楽しさを伝えるということも重要だと感じました。

  • 技術だけでなく、人間的心の豊かさの大切さや失敗することの大切さを、どのように伝えるかということも大切だと思いました。

  • 主体性を伸ばす実習のはずですが、近頃の施設は実習生の接待に走る現状。実際は嫌なことを言わず、実習生をもてはやす必要があるのも現実です。実習っていったい何なのかと思ってしまった今日の指導者会議でした。

 アンケートには、最後の感想のように忌憚のない貴重なご意見もいただきました。

 「実習指導」についての様々な意見を真摯に受け止め、今後の指導方法を検討して、教育効果があがるように考えていきたいと考えています。