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「教養演習」フィールドワークで障害者の就労支援施設を訪問

2025年06月30日健康福祉学科

 1年前期の必修科目「教養演習」では、呉羽地域でのフィールドワークを基本に、グループごとにいろいろな調査に取り組みます。私たちのグループは障害者の就労支援に興味をもち、就労支援や共同生活援助などに取り組まれている、社会福祉法人フレンドリー会(富山市高木西)へインタビュー調査に伺いました。

 ここでは「みんなが社会の構成員であるとの認識のもとに障がい者が地域社会で安心して生活できる組織として支援する」ことや「地域社会及び関係団体と連携し障がい者に対する理解及び障がい者の社会復帰事業所の普及啓発をはかる」ことなどを基本方針に活動されています。当日は金子理事長が、学生からの質問に答えてくださいました。

学生の感想を紹介します。

  • 特に心に残ったのは、生活訓練の一環としてご飯を炊いたり味噌汁を作ったりといった日常生活につながるスキルの習得に力を入れているところです。利用者の方もできるようになったという達成感が感じられ、自己肯定感も上がり、自立をするために大切なことだなと思いました。
  • できることは自分でし、日頃からやることにより身につくと言われ、とても感心しました。障害があるからと手をかけすぎるのではなく、できるように手助けをすることが大事なのだとインタビューを通して感じました。

フレンドリーハウスのみなさま、お忙しい中、どうもありがとうございました。