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「基礎実習Ⅰ-1報告会」を開催しました!

2023年11月27日健康福祉学科

 2023(令和5)年10月17日(火)、1年生が8月21日(月)から8月25日(金)にかけて実施した「基礎実習Ⅰ-1」の報告会を行いました。

 今回の実習は、1年生にとって、富山短期大学に入学してから初めての介護実習でした。シャドーイングをとおして介護の仕事の魅力を感じることができるようになることを目標に取り組みました。
 自分たちが観察したこと、印象に残っていること、そして、学んだ介護の魅力やこれから学んでいきたいことを発表し、聴講する学生とも意見交換を行い、学びを共有しました。

 報告会には2年生も参加しており、先輩たちからの質問や感想によって1年生の学びをさらに深める場になりました。

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一人ひとり報告をしました

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学生からの質問にも答えます

【学生の感想】

◎1年生

  • 発表をとおして、実習のことを改めて振り返ることができました。利用者にしっかりスポットを当てながら様々なことを観察できたので、とても有意義な実習だったと思います。
  • 自分が実習に行ったのは障害者支援施設だったので、高齢者介護施設の様子について他の人から聴くことができ、参考になりました。
  • 発表班の中で、介護老人保健施設に実習に行った人は私を含めて5人いました。同じ種類の施設でも活動内容や見学した内容が違っていることに驚きました。また、それぞれ見ている視点が違うことも興味深かったです。
  • 利用者の方との関りからやりがいを感じたり、元気をもらったりした人がたくさんいたことがわかりました。「ありがとう」などの感謝の言葉は誰にとっても心に残り、良い気持ちになることを感じました。
  • 他の人の発表を聞いて、みんな介護の魅力の視点が違っていておもしろかったです。ほとんどの人は、最初は話せなかったり、大変だったりしたけど、後半になるにつれてどんどん介護の魅力が分かってきたようで、実習が楽しそうでした。
  • 先輩からの質問で、すごく細かいところをつかれて少し動揺してしまいましたが、返答することができてよかったです。

◎2年生

  • 何人かの1年生がジェスチャーや手話で会話をしたそうで、授業で学んだことを実際に使ってコミュニケーションをとっているところが素晴らしいなと思いました。
  • 2年生の私たちも気づいていなかった新しい介護の魅力を、1年生の発表から発見することができました。1年生も頑張っているように、2年生も頑張らなければと思いました。
  • シャドーイングは見るのが基本ですが、指導者さんや利用者さんの様子を見ることで得られる技術や手法はこの先もずっと自分のためになるので、大切にしてほしいと思いました。