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<学外研修①> 富山県主催「介護テクノロジーを活用した先進的介護に関するシンポジウム」に参加しました

2023年05月12日健康福祉学科

 2023(令和5)年4月18日(火)、とやま介護テクノロジー普及・推進センターの開所式に合わせて開催された「介護テクノロジーを活用した先進的介護に関するシンポジウム」に、健康福祉学科1・2年生が参加してきました。

 このシンポジウムには、介護現場での活用が進む介護テクノロジーの先進的な事例、可能性、魅力を学ぶことを目的に参加してきました。

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【シンポジウム内容】

◎講演Ⅰ:「テクノロジーの活用等による介護現場の生産性向上の取組について」

  須藤 明彦 氏 (厚生労働省老健局高齢者支援課長)

◎講演Ⅱ:「県内における先進事例の発表」

  岩井 広行 氏 (特別養護老人ホームささづ苑 施設長)

◎トークセッション:「とやま介護テクノロジー普及・ 推進センターへの期待」

  大橋 謙策 氏 (富山県福祉推進顧問・富山県福祉カレッジ学長)

  須藤 明彦 氏 (厚生労働省老健局高齢者支援課長)

  岩井 広行 氏 (特別養護老人ホームささづ苑 施設長)

  舟田 伸司 氏 (一般社団法人富山県介護福祉士会 会長)

 シンポジウムでは、学生は、国が推し進める介護ロボット・ICT等テクノロジーの施策の考え方を、厚生労働省老健局高齢支援課長 須藤 明彦 氏から直接聴くことができ、また、先進的に取り組む県内の特別養護老人ホームささづ苑施設長 岩井 広行 氏の事例発表からも学びを深めました。

 続いてのトークセッションでは、富山県介護福祉士会会長 舟田 伸司 氏から、介護現場で介護ロボット・ICTを活用する介護職の考えと、さまざまな視点からの話がありました。

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 学生は興味深そうにシンポジストの話に耳を傾け、介護テクノロジーの可能性や魅力を引き込まれていました。

 ふり返りのレポート作成と発表もおこないました。「介護テクノロジーが介護の仕事の魅力になる」「介護職の負担軽減だけでなく、介護を必要とする人へのケアの質の向上にもつながる」など多数の感想が聞かれました。

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シンポジウムに参加した学生の声

  • これからの新しい介護の取り組みを知ることができた。

  • 介護テクノロジーは、介護の仕事にわくわく感を生み出すことができると思った。

  • 介護ロボットやICTを活用することで、よりよい介護現場を実現できると思った。

  • 介護テクノロジーは、介護を受ける人、介護をする人のお互いが快適で、安心したケアにつながると思った。

  • 介護の仕事に就くとき、介護テクノロジーを積極的に活用したい。また、そのような施設を就職先に選びたい。