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「秋を感じよう!」 第1回 遊びの広場を開催しました

2020年12月04日幼児教育学科

 2020(令和2)年11月9日(月)、幼児教育学科2年「保育・教職実践演習」の授業の一環で、付属みどり野幼稚園の園児を対象に、学生が企画・立案・実践する「遊びの広場」を行いました。

 この日は、4回シリーズの第1回目で、園児19名が短大のA館に遊びに来てくれました。

どんぐりまん体操

どんぐりまん体操

一緒に身体を動かそう

まずは一緒に身体を動かそう

どれを使おうかな

秋の自然物がいっぱい 「どれを使おうかな?」

魅力的な素材

様々な形、色、手触りを感じられる魅力的な素材

イメージを形にしていくって楽しい!

イメージを形にしていきます

すてきな帽子ができました

すてきな帽子ができました

活動後に学生が作成したドキュメンテーション

活動後に学生が作成したドキュメンテーション

 活動を実施した翌週には、取り組みの過程と当日の実践を振り返り、「社会性・対人関係能力」、「乳幼児理解やクラス経営」、「保育内容の指導力」の観点から、自己課題を明らかにしました。

参加した学生の学び・感想
  • 子どもたちに、どのような経験をしてほしいのか、どのように進めれば楽しめる活動になるのかということを、しっかり考えて取り組むことができました。

  • 子どもが「やりたい!」という意欲につながるような導入や、言葉掛けを考えておく必要があると思いました。

  • 今回の実践演習では、子どもの前に立った際に、緊張で笑顔が出せなかったり、声が小さくなったりしてしまったので、自分にはまだまだ足りない保育技能があると感じました。子どもの姿に沿った対応力をもっと身につけていきたいです。

  • どんぐりの帽子づくりでは、予想していた以上に子どもたちが集中して取り組む姿が見られ、嬉しかったです。ただし、限られた時間で自分の満足する作品に仕上げるのは難しく、なかなか活動を終えられない子もいたので、そのような時に、気持ちの切り替えができる方法を考えてあげられるようにしたいと思いました。

  • 4月から保育者として勤める際には、自分で考えて行動することが求められると思います。誰かの指示を待つばかりではなく、その場の状況を読み取って主体的に行動できるようにしていきたいです。