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2020(令和2)年1月21日(火)に、図書館サポーターの活動の一環として読書会を開催し、学生3名と教職員3名の計6名が参加しました。
5回目となる今回は、経営情報学科 藤野 裕 講師が「等伯」(安部 龍太郎 著)をテーマに選び、安土桃山時代の絵師 長谷川 等伯 の人生やその人となり、作品の背景にある物語などを紹介しました。
また、講師による解説のもと、参加者みんなで等伯の作品を鑑賞しました。
参加者からは、有名な作品 国宝「松林図屏風」と出会ったきっかけや、作品の解釈についての質問が次々と出て、「作品を見に行きたい」「どこで見られるのか」という声が挙がりました。
最後に、藤野 講師から「等伯のように、好きなことに懸命に取り組んでほしい」と、学生たちに向けたエールが贈られました。
今年度の読書会は、今回をもって最終回となりました。
2020(令和2)年度も、読書会を開催していく予定です。
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