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総合実習 報告会を開催しました

2019年12月24日健康福祉学科

 2019(令和元)年1218日(水)、健康福祉学科2年生の 総合実習 報告会を開催しました。

 総合実習は、「利用者の暮らしを知り、多様な介護サービスのあり方を理解する」「主体的に実習課題を設定し、介護福祉士としての基本的な能力を総合的に身につける」ことを目的としており、学生生活最後の実習です。

 学生たちは、それまでの学びの経験を生かし、一人ひとりが個別の実習プログラムを設定して、主体的に取り組みました。自分の介護観を深めることによって、将来の介護福祉士としての意識を高め、施設のチームスタッフの一員として10日間の実習に臨みました。

 実習を終えた学生たちは、体験談、実習で学んだ内容、自分が大切にしたい思いなどについて、報告を行いました。

1年生の感想
  • 報告会に参加して、心に響いたことがありました。偏見を持たないことです。利用者の方によっては、障害があったりして「何々だから」といった考えをしがちでした。しかし、自分の勝手な偏見を持って介助することは良くないと改めて感じました。また、認知機能が低下していたとしても、一つひとつ丁寧に介助することが、利用者と介護者の双方とって良い環境を構築することができるということを学ぶことができました。

  • 全介助であることや意思疎通が難しいことによって諦めるのではなく、一人ひとりに合った介護を考え工夫することが大切だと学びました。利用者の方と積極的にコミュニケーションを取り、基礎実習や授業での学びを生かして、実践できるようになりたいです。

  • 利用者の思いに寄り添うことが大切だと学びました。コミュニケーションが苦手な方に対しても向き合って、思いを汲み取りながらコミュニケーションを取ることが大切だと思いました。また、利用者への気配りをすることで、表情や何気なくつぶやいた声を逃さず、その方の意思を理解することができるのだと気づきました。

  • 残存能力を生かせるように支援するためには、その方に対して何が必要で、自分たちがどのように取り組むことが良いのかを考えることで、生活を支えることができるのだと思いました。また、介助がうまくいった時、そうでない時の理由を考えながら、次に生かすことが大切だと気がつきました。これからは、利用者一人ひとりの想いを尊重した介護ができるように、学びを深めていきたいと思います。

2年生の感想
  • 偏見や先入観を持たないようにして、専門的な視点からの根拠を元に対応している報告内容が多く見られました。これまでの実習を踏まえて、報告者自身の介護観や目標とする介護福祉士としての姿など、今後の展望にも展開した内容が多く、とても参考になりました。

  • 報告会で改めて自分の実習を振り返り、見つめ直すことができました。利用者の方の残存機能を生かしながら、声かけや接し方に工夫をすることで、その人にとって良い介護を行うことができると思いました。また、認知機能が低下している人への関わりは、とても工夫が必要だと感じました。就職後には、参考にして介護支援をしていきたいです。

  • 発表者のコミュニケーションや介助への意識やかかわり方が、1年生の時と比べて成長をしていると思いました。利用者の方とのかかわりの中から、どのような人か理解することで、声のかけ方や介助方法を考えており、4回の実習をとおしてコミュニケーション能力や観察力が身についたのだと思います。今後は、利用者の方が安心してくださるような対応を行いたいと思います。