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こどもみらい館で豊かな遊びを体験しました

2019年12月13日幼児教育学科

 2019(令和元)年12月9日(月)、幼児教育学科2年「保育者論」の授業で富山県こどもみらい館へ行ってきました。

 この授業は、次の2点を目的として実施しています。

    • 子どもの遊びの変化や環境の現状を理解する。
    • 児童館の役割や児童文化財の生かし方について体験をとおして理解する。

 富山県こどもみらい館は、特色ある児童施設(大型児童館)です。
 学生たちは、館長 藤田 美貴雄 氏の講義を受けてから、館内見学・製作体験・遊び体験などを行いました。

 講義では、この施設は設計者である 仙田 満 氏(東京工業大学名誉教授)の「遊環構造」理論に基づき設計された建物であることや、子どもの成長を促す「遊び」を豊かにしていくことの大切さについて学びました。

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藤田 館長による講義やワークショップ

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息を吹きかけてコマを回しています

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息を吹きかけると前に進む「しゃくとり虫」

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前進する「しゃくとり虫」

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よく回る紙トンボを作ります

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遠くまで飛ぶかな?

 さらに、館内の遊び環境を実際に体験しました。
 学生たちは、循環性があって変化に富んだ遊びを体験しながら、自分の五感をとおして多くの発見をしており、能動的で意識的な体験ができました。

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遊びを通しての仲間づくりも大切!

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子どもに戻った気分

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プレイカプセルの中はネットが張りめぐらされ、隠れ家のような空間です

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長いトンネルの中には冒険が待っています