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付属みどり野幼稚園で教育実習を行っています

2019年09月25日幼児教育学科

 2019(令和元)年9月3日(火)~9月26日(木)までの間、幼児教育学科1年生が、富山短期大学付属みどり野幼稚園で教育実習を行っています。 

 学生たちは、5月~6月に行った観察実習や参加実習で学んだことを活かして、今回は部分的に担任の役割を担う教育や保育を実践しています。

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出席ノートにシールを貼る園児を見守る学生

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登園して所持品の始末をする3歳児の姿を見守ります

 この教育実習は、1年生が初めての実習を体験するもので、本学付属みどり野幼稚園で、観察・参加・部分担任実習を行います。
 ・5月~6月に観察実習を行い、
 ・6月に参加実習があり、その前後に記録や指導案の書き方などを学び、
 ・9月の1ヶ月間で4つの班がそれぞれ4日間、部分担任も含む実習を経験します。

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園児に絵本の読み聞かせをする学生

 学生たちは、子どもや保育者と共に積極的に活動します。こうして、かかわり合いの中から子どもの姿をより深く理解していきます。
 実習の4日間は、学生たちが部分的に担任教諭として保育する時間をいただき、手あそび・歌あそびなどを実践しています。グループで担当するとはいえ、子どもたちの姿をしっかりとらえ、年齢や発達の過程、興味や関心など、実態に基づいて計画・援助をする必要があります。

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4歳児の意見を取り入れながら「ピクニック」の手遊びを楽しんでいます

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手作りのペープサートを用いて 「ねこ ときどき らいおん」

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「おはなし ゆびさん」

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「5つのメロンパン」

 

 付属幼稚園は、短大と同じキャンパスにあり、子どもたちとは、実習以外の行事でも交流できるので、幼稚園の先生方も含めてとても身近な存在です。
 この実習で、「幼稚園の先生」への憧れから、理想の保育者像を描いていく学生の姿が多く見られます。
 
 このように、富山短期大学幼児教育学科では、2年間継続して子どもたちの成長に触れ、保育の喜びを感じることができます。