2025(令和7)年11月29日(土)、幼児教育学科1年生が「子どもと言葉」の授業の一環で、射水市大島絵本館を訪れました。国内外の優れた絵本や原画に接して、絵本への理解と知識を深めることがねらいです。
絵本を閲覧後、お気に入りの1冊を選び、内容の要約と気に入った理由をシートに記入しました。
たくさんの絵本が選びやすいように並んでいます
お気に入りの絵本を見つけてシートを作成します
選んだ絵本を見せ合っています
集中してお話の世界に浸っています
2階のワークショップでは、キットを利用してミニ絵本作りなどを体験しました。
幼児にとっての絵本制作の魅力を探ることや、保育者の立場からの配慮や援助を考えることを目的とした取り組みです。
ミニ絵本を制作中 = 2階ワークショップコーナー
子どもと一緒に見る日を楽しみにしています
心地よい「ひかりそそぐライブラリー」
新着図書コーナー
プリンセスになりきってみました
【 学生の学び・感想 】
- 子どもにとっての絵本は、自分が経験したことがない世界が広がってワクワクしながら冒険することができ、感性を広げてくれる存在だと思います。
- 子どもにとって、絵本を読んでもらう時間は、大人とのコミュニケーションの時間のため、信頼関係を深める大切な機会だと学びました。
- オノマトペの絵本は言葉のリズムとそれに伴った絵が面白く、表現力の豊かさにつながると感じました。
- 絵本をめくるという動作から意欲を引き出したり、自主性を育むこともできると思います。
このように、富山短期大学幼児教育学科では、体験をとおした気づきを重視した授業内容および課外活動を大切にしています。