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1年生が初めて取り組んだ介護実習の報告会を行いました

2025年11月18日健康福祉学科

 2025(令和7)年1020日(月)、8月に1年生が取り組んだ「基礎実習Ⅰ-1」の報告会を1.2年合同で行いました。実習での学びと課題について発表をし、学生相互に質問を行うことで学びを深めるとともに、教員も加わっての意見交換をとおして、充実したふり返りの時間となりました。

 1年生が「介護の仕事の魅力を感じることができる」を目標に置き、短大に入学して初めて取り組んだ5日間の実習。ケアの説明を受けたり、「シャドーイング」をとおして見学したりして、生活支援技術の根拠を教わってきました。また、利用者へのケアの観察から気づいたこと、印象に残ったこと、そして実習をとおして感じた介護の仕事の魅力を伝えてくれました。

学生の言葉

  • 介護の仕事の魅力は、その多くが利用者とのコミュニケーションや関わりの中にあるように自分には思え、相手に寄り添う力や共感力、コミュニケーション力が大切であると感じた。
  • 「ありがとう」を言われる、「ありがとう」と伝えることは、利用者と介護者間の信頼関係の構築に繋がり、それによってよりよい生活支援が可能になると思った。
  • みんなの発表から、実習施設によって介助方法に多少違いがあるが、基本の介護技術を基盤にしながら利用者一人ひとりに合ったものを見出しているのだとわかった。