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保育の場で活躍する「先輩と語る会」を行いました

2025年07月28日幼児教育学科

 2025(令和7)年7月24日(木)、幼児教育学科2年生のキャリア・ガイダンスの一環として、「就職について先輩と語る会」を開催しました。

 この会は、本学幼児教育学科の卒業後、保育所、幼保連携型認定こども園や福祉施設に就職して活躍している先輩方をお迎えして、就職活動におけるアドバイスを話してもらうとともに、実際の仕事に関する生き生きとした日常の経験を在学生に伝えてもらうというものです。

 お迎えしたのは、新庄さくら保育園、たかのす認定こども園、富山県リハビリテーション病院・こども支援センターにそれぞれ勤務する先輩3名です。

本学を卒業して4年目の先輩方にお話しいただきました

本学を卒業して4年目の先輩方にお話しいただきました

 先輩方からは、これから就職先を考えるにあたってのアドバイスや、今の仕事に対するやりがい、学生時代にやっておくとよいことなどについて熱く語っていただきました。

メモをとりながら先輩の話を聞く学生たち

メモをとりながら先輩の話を聞く学生たち

園児の生活するようすをスライドで紹介してくださいました

園児の生活するようすをスライドで紹介してくださいました

 後半は、教員や学生からの素朴な疑問や質問を、先輩たちに答えてもらう時間を設けました。    

 卒業生の3名は、先輩として学生に深い愛情をもって、丁寧に回答をしてくれました。

 

 間もなく夏季休暇に入り、幼児教育学科では、いよいよ就職活動が本格的にスタートします。不安もあると思いますが、ここで自分の夢を再確認して、保育者となるための大事な心構えや学びについて考えることができたものと感じています。

 

 先輩方、お忙しい中、後輩たちのためにお越しいただきありがとうございました。

学生の学び・感想
  • 子どもの成長を感じながら自身も一緒に成長できることは、保育の魅力だと改めて感じることができました。1年目は保育内容や行事など、園の流れに慣れて把握することから始まり、書類作成など大変なこともあると思いますが、自分なりに努力したいと思いました。

  • 就職先を決める際、何をポイントに園を選べば良いのか見つめ直すことができました。受験先が決まったら、試験に安心して臨めるよう準備をしていきたいです。

  • 今回お話ししてくださった先輩方の園のように、子どもたちがやりたいことを尊重して保育をしている園で働けたらいいなと思いました。

  • 就職活動について、不安は大きいですが、たくさんの質問に答えていただき、今するべきことに向き合えたように感じます。