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食物栄養学科1年生前期に開講される「調理学実習Ⅱ」は、西洋料理を中心に、調理技術や包丁技術といった基本的なスキルを習得する授業です。今回は、2025(令和7)年6月10日(火)に実施したアジフライとパンプキンポタージュの実習内容をご紹介します。
今回の実習のメインは「揚げる」調理。油を熱媒体とする揚げ物は、水を熱媒体とする「茹でる」調理よりも高温での加熱が可能です。揚げることで、油の風味が加わったり、独特な食感を生み出すことができます。
揚物にはさまざまな種類がありますが、「フライ」は、食材に小麦粉、卵、パン粉の順に衣をつけて揚げます。今回の食材は鯵(アジ)!学生たちは一人につき一尾のアジを三枚におろし、フライに挑戦しました。「揚げ物は初めて」という学生も多かったですが、適切な揚げ温度の確認、揚げ上がりの目安などを体験しながら学びました。
<学生の感想>
・家では揚物をしないので、初めて揚物をしました。フライがサクサクしていておいしかったです。
・鯵の三枚おろし3回目なので手順を覚えることができました。まだ、中骨に身が残ってしまうので、もう少し練習したいです。
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