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にながわ保育園で「自己課題の明確化」をめざして保育実践に挑戦!

2025年06月09日幼児教育学科

 2025(令和7)年6月3日(火)、幼児教育学科2年生6名が、「総合演習」の授業の一環として、学園の関連校である にながわ保育園 にて実践活動を行いました。

 今回の活動は、「保育実践を通して自己課題を明確にする」「保育者間の連携・協働を体験する」という目的のもと行いました。

 学生一人ひとりが指導案を作成し、実際に子どもたちと関わる中で自分自身の課題を見つめる機会となりました。

【実践活動の内容】

 ◆異年齢児とのいす取りゲーム ◆ 

 学年の異なる子どもたちが一緒に楽しめるよう、ルールや進行に工夫を加えて実施しました。年上の子が年下の子を気遣う姿や、楽しそうな笑い声が響く和やかな時間となりました。

◆リズム遊び◆

 音楽に合わせて体を動かす遊びを通して、子どもたちの表現力や想像力を引き出しました。学生たちも子どもと一緒に身体を動かしながら、実践的な保育の楽しさと難しさを実感することができました。

 この実践活動を通して、学生たちは事前の準備や当日の対応、子どもたちとの関わりを振り返りながら、自身の課題や今後の学びへの意識を深める貴重な経験を得ることができました。  

 今後も、学生たちの実践を通じた成長にご期待ください!

学生の学び・感想
  • いす取りゲームでは、子どもたちの反応を見ながら進めることが難しかったですが、臨機応変に対応する力の大切さを学びました。

  • リズム遊びでは子どもと一緒に楽しむことができ、保育の中での"遊び"の重要性を改めて感じました。

  • 実際に指導案をもとに活動をしてみることで、準備の段階から当日まで、どれだけ子どもの姿を想像することが大切かを実感しました。