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専攻科特別研究中間発表会を開催しました

2022年10月17日専攻科食物栄養専攻

 2022(令和4)年10月15日()9時20分から、専攻科食物栄養専攻1年生の「特別研究中間発表会」を、新型コロナウィルス感染症に留意して開催しました。

 専攻科食物栄養専攻では、学士(栄養学)の学位取得に向けた研究論文を作成するために、授業科目「特別研究」を開講しています。中間発表会では、入学から半年間にわたって行ってきた特別研究の経過および、今後の方向性を発表しました。

 学生達の研究テーマは以下の通りです。

【研究テーマ】

  1. ラットにおけるマイクロプラスチックの吸収性及び安全性

  2. 筋萎縮モデルマウスに対するn-3系脂肪酸摂取の効果

  3. ヒトの自律神経活動に対するシソ茶・エゴマ茶の効果

  4. 食事に費やした時間が食後の血糖上昇へ与える影響

  5. 昨夜の食事内容の違いが朝食後の血糖上昇へ与える影響

  6. 繁殖期における雌魚の栄養状態が雄魚の行動に及ぼす影響
    〜雄魚が雌魚の近位と遠位を往復する行動〜

  7. 繁殖期における雌魚の栄養状態が雄魚の行動に及ぼす影響
    〜輝度値による婚姻色の定量〜

  8. ナスに含まれるヒスタミンの由来

  9. 野菜350g以上摂取に向けたきゅうりを使用した効果の検討

  10. エゴマの搾りかすの添加が食パンの保存性および風味に与える影響

  11. 卵のハウユニットおよび細菌増殖への短時間加温水処理の影響

 食物栄養学科の学生達も多数参加し、熱心に発表を聞いていました。

 専攻科の学生達は、今回の中間発表会の内容を踏まえて、1年後の学位試験に向けてさらに研究を進めていきます。

 *今回の研究テーマについてのポスターをF館2階廊下に掲示しました(10月24日まで)

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プレゼンテーションの様子①

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プレゼンテーションの様子②

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プレゼンテーションの様子③

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プレゼンテーションの様子④