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【授業紹介】情報処理概論の講義で「ECビジネス」を学ぶ

2022年07月07日経営情報学科

 「情報処理概論」の講義は、経営情報学科1年生対象の情報系必修科目です。社会の技術動向に対応するための知識を身につけることを目的とし、6月は小売業における情報処理の仕組みを学びました。

 2022(令和4)年6月27日(月)の講義では、「ECビジネス」(EC:電子商取引)でアマゾンや楽天などのネットモールを利用する場合や、メルカリなどのフリマアプリを利用する場合との比較を、グループワークでの取り組みで議論しました。

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 ECの利用が進んでいく上でインターネット広告も年々増えていますが、2019年に初めてインターネット広告費が首位になり、昨年はインターネット広告費がマスコミ4媒体広告費(TV、ラジオ、新聞、雑誌)を超えました。その事実を確認すべく、広告費データを利用してグラフを作成する実習も行いました。

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【学生の感想】

  • ネットショッピングでは、富山には売っていない人気の商品などを買うという意見が出ました。

  • 近くの人と話して、ZOZOTOWNで服を買ったりお店で売り切れていたものを買うことなどが多いと分かりました。また、ガチャガチャなどのように、いつ手に入るか分からないようなものをメルカリで買うこともあることが分かりました。

  • アマゾンは何かひとつ目的のものを買おうとしたときに、必ず目につくように「ほかの人はこんなものも一緒に購入しています」と関連性の高いものを紹介してくるイメージがある、という意見がでました。なかなか値段もいいところを突いてくるので、一度真剣に考えてしまうこともあります。

  • インターネットのほうが広告費が少ないので、需要が高まってきているのかなと思いました。また、インターネットを利用する人が増えてきているので、インターネット広告のほうが影響力も高いのかなと思いました。