2022(令和4)年4月28日(木)、幼児教育学科1年生がはじめての教育実習に向けて、富山短期大学付属みどり野幼稚園の江尻 副園長から短大でオリエンテーションを受けた後、全員でキャンパス内にある幼稚園を訪れました。
教育課程について事前学習
幼稚園のプレイルームで先生方を紹介していただいた後、5月2週目から始まる実習の配属クラスごとに、保育室に集合しました。幼稚園の生活空間や環境について感じることができたようです。
実習指導を担当してくださる幼稚園の先生方の紹介
メモをとりながら先生の話を真剣に聴いています
園児が生活する空間に入り、少し緊張気味の学生たち
保育のドキュメンテーションを用いて学生に語る保育者
随所にほっこりできる空間があります
保育室内の環境を肌で感じます
実習用のTomitanポロシャツと名札も入手し準備万端
5月の大型連休明けから、いよいよ幼稚園での実習が始まります。本学では1年生の早い時期から、キャンパス内の付属幼稚園で実習できる環境が整っており、「保育の仕事に携わりたい!」という気持ちをますます高めてくれることでしょう。
【 学生の学び・感想 】
- 副園長先生や幼稚園の担任の先生の話を聞き、実習がとても楽しみになりました。子どもたちの成長に携わりながら、私自身も成長できるように頑張りたいです。
- 園内の様子を見学させていただいたことで、自分は「実習生」なのだということを改めて自覚しました。実習に対する不安はありますが、自分なりに努力したいと思います。
- 幼稚園の担任の先生から実際に話を聞いたり、保育室を見学したりすることで、子どもたちが今何に夢中になっているのかを知ることができ、観察実習がとても楽しみになりました。子どものことを、より深く知ることが出来たらいいなと思います。
- 幼稚園の先生方は、子どもたち一人ひとりのことをとてもよく考えておられ、毎日が試行錯誤の繰り返しだと感じました。保育者は、子どもの小さな成長をたくさん発見でき、それを一緒に喜べる、とてもやりがいのある素敵な職業だと改めて思いました。