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AIソフト「Prediction One」を活用した学生支援システムの開発に着手

2021年11月16日経営情報学科

 富山短期大学 経営情報学科では、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社様との契約により、AIソフト「Prediction One」を導入し、同ソフトを活用した学生支援や学科経営に応用展開するシステム開発を開始します。

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北日本新聞2021年11月14日掲載

 近年、企業ではDX(デジタルトランスフォーメーション)やAI、DS(データサイエンス)の活用、導入が進むなか、本学科においてもそれらの導入を見据えシステム開発を始めます。

 具体的には多様化する学生の長所や短所をAI解析により早期に見出すことで、短所は早い段階でフォローできるような支援体制を整え、長所は入学して1年もたたないうちに始まる就職活動の業界・職種の選択や採用試験に活かせるよう、蓄積されているデータをAIによりフルに活用します。

 今回、活用するAIソフト「Prediction One」は、主に企業のマーケティングや研究開発など産業界での実績をもっていますが、学校での学生支援や経営への応用は初となります。

 システム開発では、AI予測モデル構築に必要なデータの最適化や予測精度に寄与したデータの明確化、二値分類や多値分類、回帰分析、時系列分析等の評価指標を参考に、当該ソフトをベースとした学校支援システムを構築します。

 開発は2021年11月から着手し、2022年5月までにデータ関連の最適化を行い、システム設計を行った後、2023年10月からの導入・運用を目指します。更に、その後もデータや各種ノウハウを蓄積し、より早く正確な予測をすることで、2年間という短い短大生への早期支援体制の構築を図ります。

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図1:学校支援システムのイメージ

 更には、構築したAIソフトを搭載したシステムを実用例として本科授業教材としても取り入れ、机上の学問ではなく現場活用の重要性、活きたDX、AI、DSを学生に理解してもらい、文系視点での情報技術の活かし方を学んでもらう予定です。

 今後、学校における低年齢層からのIT教育によりアルゴリズムやプログラムを組む技術者が増えることを見越し、その先にある、それらアイテムをどう社会に有効活用していくのかを思考できる学生を育てることが重要です。AIやDSはあくまで道具であり、手段です。その道具を使って何をするのか(目的)を斬新なアイデアで創造(想像)することこそが重要であり、本学科の役割でもあると考えます。

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図2:経営情報学科の目指す学生像