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【授業紹介】教養科目「現代社会と人間」の講義が始まりました

2021年04月15日教務入試課

 2021(令和3)414日(水)の5限目、「現代社会と人間」の第1回目講義を行いました。
 本講義は、現代社会における地域課題を理解し、地域について自ら考えることができる幅広い視野と豊かな人間性を養うことを目的に、全学科の1年生の受講希望者を対象として、毎年前期に学内外の講師が授業を担当するオムニバス形式で開講しています。

 第1回目は、宮田 伸朗 学長が「自校史を学ぶ ~富山短期大学の過去・現在・未来~」という演題で講義を行い、208名の学生が受講しました。受講にあたっては、一部の学生が対面形式、その他の学生は教室、または自宅でZoomを用いての遠隔形式で受けました。

宮田学長2.JPG

        宮田伸朗学長

 講義では、地元である願海寺の歴史、また本学の教育目標「知性・教養・個性」の理念的原点となった元射水郡長 南原 繁 氏と元富山県知事 吉田 実 氏の業績についての説明を交え、富山短期大学58年の歩みについて説明を行いました。また、コロナ禍における本学の教育・研究への取り組みについても講義を行いました。

Zoom_健福.JPG

  教室の様子 十分スペースを空けています

 今年度の「現代社会と人間」は、基本的に毎週水曜日5限目に4月から6月にかけて全8回開講します。

【学生の感想】

  • 富山短期大学が、どのような経過で作られたのかについて、また4学科の意義について知ることができてよかった。
  • まだパソコンがなかった時代に、本学がコンピュータを使える人材を育成していたということに、先見の明を感じた。
  • 射水市が大雨の度に一面が水浸しの状態になり、それが原因で病気が流行ったこと、乾田化政策が行われたことで、現在の姿があることなど、地域の歴史を知ることができた。