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ミレニアル世代の目線で考えるとやま呉西圏域の未来

2020年12月01日経営情報学科

 2020(令和2)年11月22(日)、経営情学科の篠田 隆行 准教授と東野 善男 准教授のゼミが、「令和2年度 とやま呉西圏域調査研究事業」の一環として「ミレニアル世代の目線で考えるとやま呉西圏域の未来」のテーマで、講演、シンポジウムとワークショップを、新型コロナウィルス感染症の予防対策を万全にして開催しました。

 「とやま呉西圏域調査研究事業」は、富山県西部6市(高岡市、射水市、氷見市、砺波市、小矢部市、南砺市)で構成する「とやま呉西圏域」が、人口減少・少子高齢社会においても、活力ある社会経済を維持するため、大学等が本圏域をフィールドとして実施する地域課題解決に資する調査研究に対して、補助金交付によって支援している事業です。

 令和2年度事業では、富山県内の高等教育機関から5件が採択されており、そのうち1件が篠田 准教授が代表研究者として実施する「とやま呉西圏域におけるソーシャルデザインの構築に向けたデザイン・ドリブン・イノベーションの実践的調査研究」です。

 当日は、立教大学 社会デザイン研究所所長の 中村 陽一 教授をお招きして、「社会デザインとしての人・まち・くらし・働き方 ~持続可能なワークライフ複合のアジェンダ構築のために~」のテーマで、基調講演いただきました。

 続いて、富山県高岡市で事業を営まれているホクセイプロダクツ株式会社 代表取締役社長の 冨田 昇太郎 氏、社会デザイン・ビジネスラボ事務局長でJSOLの 三尾 幸司 氏にもご登壇いただき、社会課題を解決するための取り組みについて中村教授を交えてシンポジウムを行いました。

 その後、基調講演とシンポジウムを聴講したゼミの学生52名が10グループに分かれて、10年後のとやまのために」というテーマで地域課題の解決に向けたワークショップを行いました。

 学生たちが事前に考えてきた、「SDGsのさまざまな視点を取り入れた形で『守るべきこと・残すべきこと』と『変えるべきもの・生み出すべきこと』」を、オブザーバーとして参加していただいた方々に対して発表する形式で議論を交わしました。

 開催した内容は、調査研究事業の成果報告としてまとめていくとともに、ワークショップで得られた知見を具現化できるように取り組んでいく予定です。

 なお、本件の開催には、ホクセイプロダクツ株式会社、株式会社富山銀行、社会デザイン・ビジネスラボ、株式会社JSOL(敬称略)の後援をいただきました。

学生の感想
  • 日頃、授業を通じて自分たちで地域課題の解決に向けて考えてきました。「自分たちの考えた意見が正しかった」と実感できる一方で、普段あまり接することのない社会人の方々と同じテーマで議論することで、新たな発見に気づくことができました。
    今後の地域を担う若者として、色々なことにチャレンジしていきたいと感じました。

担当教員のコメント
  • 当日のワークショップに向けて、真剣に事前準備を取り組んできたことで、ワークショップに参加いただいた多くの皆さまからお褒めの言葉をいただきました。しっかり準備をすれば、自分たちの考えに間違いはないという自信につながるよう願っています。
    当日の成果は、調査研究事業の成果報告として、しっかりまとめていきます。