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授業紹介:社会人に向けてビジネスマナーを特訓!

2019年06月11日経営情報学科

 経営情報学科では、「社会人として必要なマナーや常識」を学修し、上司やお客様との良好な関係を築くための立ち居振る舞いを修得することを目的とする授業「秘書実務演習」を2年前期に開講しています。

 ある日の授業では、来客時のお客様と上司へのお茶の出し方、他社を訪問する際のマナーなどをロールプレイングで学びました。

 学生4人で1グループを作り、お客様、上司、接待係の役割をローテーションで演じながら「お客様にはどのような声掛けが効果的なのか」、「お茶はどの位置に置くべきなのか」、「自分が客として訪問する際のマナー」などを体験していきました。

 グループでの練習後には、職場を想定した演習フロアで順番に練習の成果を披露します。

 学生たちは、緊張した様子で接遇を行っており、うまく実演できた学生は安心した様子で笑顔を見せ、反省するポイントを見つけた学生は改善点を書きとめていました。

受講した学生の感想
  • お客様にお茶を出した経験がなかったので手が震えましたが、来年の春からは自信をもって接遇ができそうです。

  • 訪問者として出向いた場合であっても、相手の方が入室された際は立ってお迎えすることなど、知らないマナーや常識が多くあったので驚きました。

  • 出されたお茶についても、勝手に飲んで良いというものではないということが分かりました。知らなければマナー違反をしてしまう可能性があったと思いました。

 経営情報学科2年生の就職活動は順調に進んでおり、既に多くの学生が企業からの内々定をいただいています。
 来春から社会人として飛躍する学生たちは、「Tomitanの卒業生は、やはり違う!」と言われるように、残りの在学期間中にも社会で必要な知識を多く吸収していきます。