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インターンシップ1日目:医療事務プログラム

2019年03月19日健康福祉学科

 2019(平成31)3月6日(水)~12日(火)の期間に、福祉学科1年生がインターンシップ(選択制)に参加しました。

 インターンシップ1日目である3月6日(水)には、福祉学科1年生のうち14名が、北陸中央病院で医療事務プログラムを受講しました。

 午前中は、福祉学科の非常勤講師を務めていただいている小野 課長に病院の概要説明をお話しいただき、続いて、院内の部門見学として、リハビリ室、放射線科、手術室、薬剤科、透析室、検査室、病棟などを見学させていただきました。

 午後からは、医療事務の概要説明に続き、医療事務現場にて外来医療事務や、健康診断業務として人間ドックの受付業務の見学や電子カルテのレクチャーを受けました。

 最終プログラムとして、新規患者登録業務体験して実際に入力業務と診察券発行業務を行いました。学生たちは緊張感あふれる医療事務現場を肌で感じ、真剣な表情で各講師の講義を拝聴していました。

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最後に、清水淳三病院長より学生たちに熱いメッセージをいただきました

学生たちの感想
  • 病院には多くの職種の方々が働いておられることが分かりました。部門見学では、普段見学する機会のない場所まで見学することができて良かったです。どの部門でも衛生管理や薬等の間違いをしないように注意しておられました。また、どの部門に見学に行ってもデスク周り等がきれいに整頓されていました。

  • リハビリ室は、理学療法と作業療法と言語聴覚療法の3つの空間に分かれていました。それぞれの療法にあった工夫がされていて、病院側の患者さんに対する配慮が目に見えました。

  • 薬剤科では様々な薬が棚に並んでいました。その中から患者さんに合った薬を間違えないように処方するために、いくつか工夫がされていました。単純な作業ほど、間違えたときに大きな問題につながってしまうのだと聞き、とても重要な仕事なのだと改めて感じました。

  • 今日のインターンシップでは、医療事務だけでなく病院全体の仕組みを知ることができました。医療事務の中でも受付だけではなく、給料や診察や手術に使う道具の発注をすることも分かりました。それぞれの部門では、ミスがないように徹底していて、慎重に責任感をもってやらないといけないと思いました。