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幼児教育学科1年「体育Ⅱ」の授業で、ダブルダッチを行いました。
ダブルダッチは、約300年の歴史がある2本の縄を使った縄跳び遊びで、1900年代には非行防止の観点からニューヨーク警察がスポーツとして普及させました。日本では、1996年には日本ダブルダッチ協会が発足して競技の普及活動を行っています。
初心者は、2本の縄に入ることだけで難しいのですが、慣れていくうちに、3人、4人と一緒に中に入って跳べるようになっていきます。
ダブルダッチでは、基礎的な運動スキルの発達に加えて、縄に入る勇気、集中力、仲間との協調性などを学ぶことができます。
子どもには難しそうですが、縄を回す人が上達することで年少児でも跳べるようになります。実際に縄を跳ぶ役と回す役の両方を体験すると、縄を回す役の重要性が分かるようになります。
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