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専攻科食物栄養専攻2年生の特別研究中間発表会を開催しました

2018年10月26日専攻科食物栄養専攻

 2018(平成30)10月20日(土)、専攻科食物栄養専攻 平成30年度 特別研究中間発表会を実施しました。

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【研究発表テーマ】

  1. とろみ調整食品の添加および献立内容の違いが食後血糖上昇に与える影響
  2. 野菜における食べる順および調理法の違いが食後血糖上昇に与える影響
  3. えごま葉ががん悪液質モデルマウスに与える影響
  4. オレアノ―ル酸ががん悪液質モデルマウスに与える影響
  5. トランス脂肪酸摂取と血中脂質濃度
  6. 対象者別Sence of Coherence(SOC)と栄養摂取状況の関連について
  7. 口腔内硝酸塩還元菌の菌数および種類が野菜摂取後の唾液中に含まれる硝酸塩および亜硝酸塩量に与える影響
  8. 栄養・作業・運動療法による認知症の短期的運動機能評価
  9. 発芽玄米摂取によるアトピー性鼻炎とアレルギー性皮膚炎の治療効果の検討

 学生たちは発表に先立って、廊下にこれまでの研究成果についてまとめたポスターを張り出しました。

 その後、9つのグループに分かれ、さまざまなテーマで研究成果を報告しました。各グループはオリジナリティにあふれたユニークな実験・調査を行っており、非常に有意義な発表会となりました。

 また、本研究発表会には、来年度以降に専攻科への入学を希望する学生たちも参加しており、将来どの研究分野で特別研究を行うのかについて考える機会にもなっています。
 来年度の特別研究中間発表会も、活発な発表会になることを期待しています。