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2026(令和8)年2月9日(月)、幼児教育学科2年 福祉(明柴)ゼミ6名が東京都新宿区を訪れ、保育現場と国の行政機関をつなぐ学びの機会をいただきました。
今回の研修のテーマは 「子どもの最善の利益を、実践と政策の両面から捉える」 ことです。
午前は、大久保わかくさ子ども園を訪問しました。 子ども一人ひとりの声なき声に耳を澄ませ、主体性を尊重する保育実践。その背景には、保育者の確かな専門性と、子どもの尊厳を守るという揺るぎない理念がありました。
ゼミ生は、これまで研究してきた福祉・保育に関する成果を発表しました。
現場の先生方からは、実践者ならではの視点で率直なご意見をいただきました。
「理論は、子どもを守るためにある」そのことを、学生一人ひとりが実感する時間となりました。
午後は、こども家庭庁を訪問しました。 「こどもまんなか社会」とは何か。 それは単なるスローガンではなく、社会の意思決定の中心に子どもを据えるという価値の転換です。
学生からは、
といった問いが投げかけられました。
政策を学ぶことは、制度を覚えることではありません。社会のあり方を問い直すことです。
保育は、社会をつくる営み
明柴ゼミでは、常に問い続けています。
「私たちは、どのような社会で子どもを育てたいのか。」
保育は目の前の子どもに向き合う営みであると同時に、未来の社会を形づくる仕事でもあります。
今回の東京研修は、現場と政策を分断せず、往還しながら学ぶことの意義を確かめる機会となりました。
子どもの最善の利益を守るために、専門職として何を学び、何を問い、どう行動するのか。
福祉(明柴)ゼミはこれからも、 子どもを真ん中に据えた社会の実現に向け、実践と研究を往還する学びを深めていきます。
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