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本学食物栄養学科の竹内弘幸教授が、11月8日(土)に富山県民生涯学習カレッジ富山地区センターが主催する「つながる学びわくわく講座」にて講師を務めました。
「健康を守る ~気になる食の安全問題~」というテーマで、10分の休憩をはさんで2時間の講演を行いました。はじめに食の安全について、基本的なことをクイズ形式を含めて解説しました。後半は、トランス脂肪酸とマイクロプラスチックの問題について、食の安全性という面からお話をしました。私たちが食べている多くの食品は、マイクロプラスチックに汚染されています。まだ、研究は始まったばかりで、その危険性についてはよくわかっていません。食品への汚染状況や健康へのリスクについて、現在わかっていることをお話しました。
参加者からは
「毎日の食品の安全・安心を考えさせられた。」
「マーガリンのトランス脂肪酸が健康面を配慮して最近大幅に減らされたことを知り安心しました。」
「トランス脂肪酸やマイクロプラスチックはこれからの我々の問題だと感じます。改めて反省やらもっと勉強する必要を感じた。」 などといった感想が聞かれました。
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