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今回は、"アカ族の文化"についてふれてみたいと思います。
アカ族はタイ、ラオス、ミャンマー、中国雲南省にかけて住む少数民族です。雲南省より南下し、タイには20世紀初め頃から海抜800m以上の山岳地帯に住んでいます。焼畑を中心とした農耕生活を営み、質素な暮らしをしています。
今回、アカ族の集落を訪問した時、ちょうど"ブランコ祭り"の真っ只中でした。その名の通り"村人たちがブランコに乗る"という変わったお祭りです。
今回、アカ族の一般家庭でお昼ご飯をいただきました。なんと、そこには日本の"赤飯"と同じようなご飯ありました。日本と同じでお祭りなどのおめでたい席では"赤いご飯"をふるまうとのことでした。
食後に村の案内をしていただいていた時、なんと!日本とのつながりを感じさせる構築物を発見しました。みなさん、何に見えますか?鳥居に見えませんか?現地の方より「大変神聖なもので触れてはならない!」と強く言われました。日本から4,600キロ離れたこの地にある日本との共通点に驚きました。
標高1,400メートルの山々を眺めながらのアカ族のバリスタが淹れるコーヒーを堪能しながら、"ソーシャルビジネス"について話し合いました。
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