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健康福祉学科の小平です。今回は、いよいよ「ひだまり」でチャレンジする"ソーシャルビジネス"についてお伝えします。それは、"コーヒープロジェクト"です。
チャンライには少数山岳民族の方がおられます。その中に"アカ族"と呼ばれる方々おられ、森林農法にて標高1,400メールの山岳地にてコーヒー豆(アラビカ豆)を栽培しています。そこで収穫されたコーヒー豆を職員、利用者さんがオリジナルパッケージに焙煎されたコーヒーを袋詰めして日本に輸出をするという画期的プロジェクトです。
今回、そのアカ族の集落に行き、コーヒー畑の見学やプロジェクト推進の場に立ち会わせていただきました。アカ族の集落にはまだ電気が来ておりません。悪路を4駆自動車で駆け上がり、その先にあったのは、"自分たちの文化を大切に守りながら暮らす素朴なアカ族の日常"と"天空のカフェ"でした。
次回は、"アカ族の文化"についてふれてみたいと思います。
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