News
経営情報学科の山西(英語担当)です。
本学科の2年生4名が参加した海外研修を報告します。
【1日目(9/15) いざ台湾へ!】
富山駅から小松駅まで移動し、小松空港から約3時間のフライトで桃園国際空港へ到着しました。そこから台湾高速鉄道に乗り、台南に到着したのは夕方でした。ホテルにチェックインしたあとはさっそく市内を散策。初めて見る台湾の街並みに学生たちは目を輝かせていました。夕食は地元の麺料理をいただき、早速台湾グルメを堪能しました!
【2日目(9/16) 英語プレゼンに挑戦!】
大学での研修がスタート。午前中は歓迎会で現地の学生たちと交流し、午後は英語でのプレゼンテーション!4人の学生は堂々とプレゼンテーションを行いました。その後のディスカッションでは「未来社会とサステナブルな共生」をテーマに英語で意見を交わしました。緊張しながらも自分の意見を伝えようとする学生たちの姿が印象的でした。
【3日目(9/17) 市内視察と企業訪問】
午前は歴史と文化の街・台南を巡り、孔子廟や赤崁樓、永楽市場を散策しました。午後は台湾カゴメを訪問し、現地でのビジネス展開について学びました。駐在員の方との意見交換を通じて、自社製品を現地に浸透させるための努力や工夫を知ることができました。夕方、台湾高速鉄道で台北へ移動して、夜は士林夜市へ。夜市は人出が多く、台湾の外食文化を実感しました。
【4日目(9/18) 台北での学びと視察】
午前は富山県台北ビジネスサポートデスクを訪問し、県内企業の台湾進出支援や現地での取り組みについて学びました。富山の商品を現地で広める難しさや、雪の大谷が台湾で非常に人気が高いことなどを知る貴重な機会となりました。午後は学生自身で立てた計画に沿って、台北101や中山赤峰街、龍山寺、迪化街などを訪れました。
【5日目(9/19) 帰国】
朝4時にホテルを出発し、桃園国際空港から小松空港へ。そして新幹線で無事に富山へ帰ってきました。
海外研修を通じて、学生たちは英語力だけでなく異文化理解やグローバルな視野を大きく広げることができたと思います。今後は社会人として、この貴重な経験を糧に、さまざまな分野での活躍を期待しております。
最近の投稿