3つの新たな資格が取得可能となり、初の資格認定者を輩出しました！

　健康福祉学科では、学生が多彩な資格で多様な進路を選べるように、これまでに教育課程を見直しながら魅力ある資格の付与に取り組んできました。令和5年度の卒業生からは、次の資格を取得して卒業する学生を輩出しています。

１．アクティビティ・ワーカー

　アクティビティ・ワーカーとは、福祉サービスを受ける方々の心身及び生活の活性化を支援するためのすべてのサービスを考え、提供する民間の資格です。

　本学はアクティビティ・ワーカー養成校に認定されており、指定科目の単位取得と指定課題レポートの合格により資格認定が可能となっています。

２．介護予防運動トレーナー

　本学は、認定機関である（一社）メディカル･フィットネス協会の認定校です。指定科目の単位認定と同協会が定める筆記試験の合格により資格取得できます。高齢者に多い、転倒・骨折からの寝たきりを防ぐための転倒予防や、失禁予防のための運動の実践など、各種教室の指導や高齢者福祉施設等で活用できます。

３．公認初級パラスポーツ指導員

　資格認定団体の「公益財団法人日本パラスポーツ協会」が日本障害者スポーツ協会から名称変更したことにより、公認初級障害者スポーツ指導員も「公認初級パラスポーツ指導員」に変わりました。

　本学は、北陸と新潟県の短期大学では唯一の公認資格認定校（初級）です。指定科目の単位取得をして卒業単位を満たし、上記の協会に登録をして得ることができます。