【経営情報学科】編入学試験合格インタビュー＜part.4＞

　富山短期大学には、進路選択の1つとして四年制大学への編入学があり、本学では編入学を希望する学生に対するサポートを行っています。

　特に、経営情報学科には毎年、四年制大学で学びを深めたいという希望者がいるため、入学直後から国公立や私立の四年制大学への編入学指導を実施しています。

　今年度、京都産業大学 経営学部に合格したTさんにインタビューを行いました。

　本学への入学当初から編入学をめざし、経済、経営、会計、英語などの教員から指導を受けながら、続けてきた努力が実りました。

【編入学についてのQ&A】

Q編入学を目指したきかっけは？

　経営情報学科で経営学の講義を受講したことで、経営学について興味を持ちました。四年制大学に編入し、経営学についてより専門的に学修したいと感じたことが編入学をめざしたきっかけです。

Q京都産業大学経営学部を志望した理由は？

　富山短期大学での学びを活かして、経営学をより専門的に学修できる環境が整っていると感じたからです。また、県外の四年制大学へ行くことで自分の視野をさらに広げることができると考えたからです。

Q編入学試験に向けてどのように取り組んだのですか？

　経営学に関する書籍を読み、経営学についての理解を深めました。また、新聞やニュースを読んで社会の動向を常に把握するようにしました。

Q編入学に向けて富山短期大学からのサポートは？

　ゼミ担任の先生から編入学試験に役立つ書籍を貸していただき、編入学担当の先生方からは志望理由書の添削や面接対策などを指導していただきました。また、就職支援センターでは過去の受験記録を閲覧することができたため、とても参考になりました。

Q大学で取り組みたいことは何ですか？

　富山短期大学で学んだ経営学を基にして、経営学の知見をより深めたいと考えています。また、サークル活動などを通じて交友関係を広げたいと考えています。

Q富山短期大学への進学を考えている高校生へのアドバイスをお願いします。

　富山短期大学は就職を希望する方だけでなく、四年制大学への編入を目指す方にも手厚い支援を受けることができる環境が整っています。学内の先生方は親しみやすい方が多く、皆さんの夢の実現のために全力を尽くしてくださいます。ここでの2年間の学びは、皆さんの将来にきっと役に立つと思います。