父親の会で園庭整備を行いました

　2022(令和4)年11月5日（土）父親の会で園庭整備を行いました。

　当日は、前回の園庭整備でペンキを塗った丸太を、加工したり地面に埋めたりして、子どもたちが楽しめる遊具を設置するために、たくさんのお父さん方が集まりました。

　また、年中組がチューリップを植えるための土作りやプランターの準備も行いました。

　スコップをもって準備OK。互いに自己紹介をしてからスタートです！

　初めは丸太運び。「せーの、なかなか重いですね」と力が入ります。

　築山整備を行っている業者の方が、重機を使って丸太を埋める穴を掘りました。

　その間、お父さんたちは、プランターに入れる土作り。

　以前、父親の会で作った腐葉土入れには、毎年落ち葉を貯めているので、ふかふかの腐葉土ができています。

　丸太を埋めるために掘った穴に、１本１本丸太を並べてみました。

「もう少し低いほうがいいかな？」「これくらいの幅なら跳べるかな？」と子どもたちが遊ぶ様子をイメージしながら設置しました。

　渡るための長い丸太は、安定するように底の部分を削りました。

　さあ、仕上げの作業です。

　築山を叩いて、土を落ち着かせたり、安全のために丸太の周りに砂を撒いたりしました。

　最後に、お父さん方が完成した遊具を渡りました。

　「おー、安定感があるな」「これは、おもしろいかも」とお父さん方のチェックが入ります。

　たくさんの協力のもと、遊具が出来上り、一層楽しい園庭になりました。

　この遊具でどんな遊びが広がるか楽しみです。

　そして今週。さっそく、子どもたちが遊び始めています！