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2022(令和4)年3月16日(火)午前10時から、本学体育館で令和3年度 第58回卒業式を対面形式で挙行いたしました。式典終了後には、学科ごとで伝達式を開催しました。伝達式には保護者の皆様にも同席していただきました。
中島学科長からは、新型コロナの第1波を受けるなかに入学し、第6波のさなかに卒業していく、例年とは異なる学生生活を過ごした卒業生への労いと、実習にあわせ協力し支えてくださった保護者をはじめ家族の皆さんへの感謝の言葉がありました。
一人ひとりに卒業証書・学位記、
各種修了書が中島学科長から
渡されました。
卒業証書の伝達に併せて、優秀学生を讃える表彰式を行いました。
日本介護福祉士養成施設協会 会長表彰は、佐伯咲来さん、一般財団法人 日本医療教育財団のメディカルクラーク優秀賞は、堺 美桜さんが受賞されました。
卒業生代表の吉田 真帆さんからは「今年の卒業式は、保護者に見守られながら、クラスの仲間と集まることができて、とてもうれしく思います。富山短期大学で過ごした時間は、一生の思い出です。ここにいるみんなや先生方、そして家族へあらためて心からお礼を言わせてください。二年間、どうもありがとうございました」と、思いのこもった挨拶が述べられました。
「4月からここでの学びをもとに、介護福祉士としての責任と役割を果たしていきたいと考えています。」
佐伯咲来さん
「ここで教わった介護の基本も生かしながら、患者さんや医療スタッフから頼られる事務職を目指していくことをみなさんに約束します。」
堺 美桜さん
「卒業生一同、ここでの二年間の学びを生かし、頑張ってまいります。」
吉田 真帆さん
2年前の入学の際には、新型コロナウイルスの影響で式を執り行うことができなかったため、卒業式だけは何としてでも開催できるようにと、学校側も学生たちも感染症対策に努めながら迎えた卒業式でした。
天気にも恵まれ、最後に福祉棟の前で、全員で記念撮影をしました。
卒業生の皆さん、本当におめでとうございます。みなさんがこれから元気に活躍されることを願っています。
卒業生そろって、晴れやかな笑顔で思い出の学び舎の前で記念撮影。
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