みんなでキャンパスに花と緑の彩を ～春に向けて～

　2021（令和3）年12月14日（火）から2022年（令和4）年1月6日（木）、経営情報学科の学生14名が、富山短期大学G館南側花壇および教室内でグリーン・キャンパス・ボランティアの活動を行いました。

　本学では、花と緑のキャンパスづくりを目的にグリーン・キャンパス・ボランティアを行い、美しい花壇づくりを行っています。この度、学生が主体となり、活動を一層充実させるため、富山短期大学から「令和3年度ボランティア活動等普及支援『+Oneとともに』」の助成金を受け、より積極的に取り組むことになりました。

～みんなでキャンパスに彩を～ 2021年4月からスタートした「グリーン・キャンパス・ボランティア」の様子

　冬の到来で屋外活動が難しくなる中、活動の場を屋内にも拡大して行っています。

　12月14日（火）の活動は、このボランティアをサポートしている 長田 元 講師 のゼミに所属する学生も参加したことから、経済学でいうところの「景観は公共財の例に挙げられる」ことを復習しました。プランター作りも景観の向上につながるもので、ボランティア活動が価値を生み出すといったことを改めて学びました。

　その後、実際にプランター作りを行いました。　

　初めて活動に参加する学生もおり、はじめはお互い遠慮がちでしたが、徐々に協力してプランター作り、自主的にユリやアイフェイオンを選んで植えました。春から夏に美しい花を咲かせてくれることでしょう。

プランターづくりの様子

様々な球根

　天候の良いときには屋外の花壇においても活動して、砺波産のチューリップを植えました。チューリップも春には花を咲かせてくれるでしょう。

　12月22日（水）には、いつも参加してくれる学生がプランター作りを行いました。慣れた手つきで、短い時間でプランターを作りました。熟慮の末、紫の花を咲かせるシラーの球根を植えました。

慣れた手つきで楽しく作業

シラーを植えました

　そして、1月6日（木）、今年度最後のプランター作りを行いました。この日は、既に球根から芽が出ていたアイリスを植えて、最後にゴデチアも植えました。

既に作ったプランターに水やり

春・夏に向けての大型プランター作りの様子

　2022年春、花壇の様子をブログで紹介します。お楽しみに！　

　活動時間は、約15～20分。お昼休みや空き時間を利用して活動しています。学生、教職員のみなさん、好きなお花、植えてみたい緑はありませんか？

　たくさんの参加お待ちしています。