南砺市子ども権利条例策定に向けて

2021年12月27日ボランティア活動

　2021（令和3）年12月19日（日）「第4回南砺市子どもの権利条例策定委員会同ワーキンググループ合同会議」が、南砺市福野文化創造センター「ヘリオス」で開催されました。

　本学からは、同ワーキンググループの子ども部会へ11名の学生が参加しました。

グループ①

グループ②

　はじめに、第1回目から第3回目までの活動の振り返りを行い、その後、4つのグループに分かれ、「生きる権利」、「育つ権利」、「守られる権利」、「参加する権利」の4つの子どもの権利について話し合いました。

　子どもたちは、自分が理想とする南砺市や大人に知って欲しいことを付箋に書きました。

グループ③

グループ④

明柴部会長より、「子どもの権利条約策定ワーキング」のこれまでの活動の振り返り、説明をする様子

　その後、クリスマス会を行いました。お菓子をゲットするための宝探しゲームや、じゃんけん大会でプレゼントを渡しました。子どもたちは楽しそうにお宝を探したり、このボランティアで出会った友だちと笑いあったり、大盛り上がりでした。

　最後には、学生ボランティア手作りの写真入りのキーホルダーをプレゼントし、思い出に残るクリスマス会になったと思います。

子どもの権利条約策定に向けて来年もがんばろう！

　今回の会議の様子は、2022（令和4）年1月7日（金）北日本放送のテレビ番組「ワンエフ」（18：55～）で紹介される予定です。ぜひご覧ください。

【番組名】ワンエフ　　　番組紹介HPはこちら

【放送予定】2022（令和4）年1月7日（金）18:55～

　※放送日時は変更になる場合もあります。

【放送局】北日本放送

■学生の感想■

第１回目の頃からみると、子どもたちも自分の意見をだんだんと言えるようになり、話し合いもスムーズに行えたと思います。自分の意見を言うことの大切さを、自分も子どもたちも学べたと思います。
クリスマス会では学生全員が臨機応変に動き、子どもにとってすごく楽しい会になったと思います。
子どもたちの気持ちや想いを学生の1人として知ることができ、今まで考えなかった事や気づかなかった事を知ることができました。4回目になり、みんな自分の気持ちや思いを1回目よりも進んで伝える事が多くなり、とても嬉しかったです。
話し合いの中で子どもたちの心の内の思いを知ることが出来ました。また、子どもたちが楽しめるクリスマス会を試行錯誤して行うことが出来たのでよかったです。
第4回目ということもあり、温かな雰囲気で話し合いができました。クリスマス会では、子どもたちが楽しそうに宝を探す姿を見て企画を頑張って良かったと思いました。