豊田こども食堂でボランティア活動

2021年07月15日ボランティア活動

　2021（令和3）年7月11日（日）、幼児教育学科1年生2名が、富山市にある豊田こども食堂でお弁当配布のお手伝いをしました。

　事前準備から参加し、会場設営、お弁当や野菜・果物の袋詰めを行ったあと、来場者を迎えました。

お弁当の袋詰め

野菜・果物もありますよ

■学生の感想■

豊田子ども食堂は、3年前の児童虐待で亡くなった子のニュースをみて「何かをしたい」という思いから計画を立て、開かれたそうです。そのような実行する力や計画力が、子どもを救う第一歩に繋がるのだと思いました。来られた方々1人ずつに挨拶されていて、そのような繋がりが、地域との繋がり、人と人との繋がりで広がっていくのだと感じました。
子ども食堂を楽しみにしている方がたくさんいること、そんな方々からの温かい言葉が活力につながるのではないかと思いました。ボランティアをしている若者が少なく、人手が足りていないため、子ども食堂そのものを、より多くの人に知ってほしいです。そのためにも地区や地域の協力が必要であると考えました。

人数分に分けて数を確認

来られた方の受付

　豊田子ども食堂は、毎月第2、第4日曜日に開催されます。人手が足りていない、協力が必要な地域の手助けができるよう今後も努めていきます。

　本学では、新型コロナウイルス感染拡大防止のためのガイドラインを策定したうえで、徹底した対策を講じています。ボランティア活動については、本学が安全確認できるものを学生に案内しており、参加を希望する学生に対しては、活動日までの2週間の行動について十分に注意したうえで参加するように指導しています。