経済的負担を軽くする「介護福祉士等修学資金」168万円を活用しよう！

2021年02月03日健康福祉学科

　現在、新型コロナウイルス感染症流行のため、将来の見通しが難しい状況です。

　進学を希望されている方の中には、学費の経済的負担が大きいことが不安で、進学することをためらう方もいるかもしれません。

　しかし、「介護福祉士等修学資金」を活用することで、家計への負担を軽減しながら進学することができます！

　そして毎年、本学の何人もの学生たちが、この修学資金を利用して健康福祉学科で学び、介護福祉士資格を取得し、社会人として活躍しています。

　「富山県社会福祉協議会介護福祉士等奨学金」は、富山県内で福祉・介護の専門職として活躍することを目標とし、これから介護福祉士資格の取得するために、実務者養成施設に在学する学生を学費の面からサポートすることを目的につくられた修学資金制度で、2年間で最大総額168万円が無利子で貸与されます。

　さらに、介護福祉士資格を取得して卒業後に富山県内で5年間（一部地域は3年間）、福祉・介護の専門職として勤務することで、全額が返還免除になります。就職先については、自分で選択することができます。

　また、卒業後の進路として、社会福祉士をめざして四年制大学へ編入学する場合でも、申請によって2年間の返還猶予されるため、4年間で介護福祉士と社会福祉士のダブル取得をめざすことも可能です。

　詳しくは、富山県社会福祉協議会のWebサイトをご覧ください。（担当部署：健康福祉・人材センター）