「子どもと遊び」の授業で運動会を行いました

　2020（令和2）年11月7日（土）、幼児教育学科2年生の専門科目「子どもと遊び」の授業の一環で、模擬運動会を実施しました。

　この授業の目的は、園生活における行事が、子どもが自ら行動し、人と交流しながら活動する"遊び"の延長線上にあることを理解することにあります。

　また、子どもの系統的発達をふまえた遊びの選定・展開によって、行事を教育的価値の高い活動へと導く方法を身につけることを目標としています。

選手宣誓

みんなで準備体操

みんなで力を合わせて綱引き

心をひとつにパラバルーン

ペアで協力して走ります

競技終了後には園長先生からメダルをもらいました

クラスごとに記念撮影

　今回の模擬運動会では、自分たちが子どもになったつもりで楽しむだけではなく、行事の運営について（空間、時間、用具等の環境設定、集団の動き、役割分担など）学ぶ機会となりました。

　今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、中止になった学校行事も多かったので、ようやくいつもの幼児教育学科らしい、学生の元気な姿と笑顔があふれる1日となりました。