第57回入学式　～ご入学おめでとうございます～

　2019（平成31）年4月3日（水）10:00から「第57回入学式」を挙行し、宮田 学長が新入学生368名に対して入学許可宣言を行いました。

　前日は、13年ぶりに4月に積雪があるなど天候が心配されましたが、式当日は晴れ間も見える天候の中で、新入学生の皆さんの新たな出発を迎えることができました。

　正門前では、多くの新入生が保護者の方と笑顔で記念撮影をしていました。

　

【富山短期大学学長　宮田 伸朗　式辞（抜粋）】

　本学の校歌にある「清らなる知性、誠あるこころ」は、本学での学びと活動の原点です。56年の伝統と実績をもつ本学は、学修成果の達成度や満足度を高める教育改革に取り組んでいます。

　新入生の皆さんには、学校法人富山国際学園創設の地・ここ呉羽キャンパスで、生き生きとした2年間の学生生活を送り、一人ひとりが立派に成長されることを期待しています。

【富山国際学園理事長　金岡 克己　告辞（抜粋）】

　高等学校までと大学との教育の違いは、自ら学ぶことを学ぶのが大学の特徴です。何かを教えてもらうだけではなく、自らの力で問題を発見し、自ら解決していくことを訓練する場なのです。教養と実務、実習などを繰り返す中で自然に、学ぶことを学ぶ基礎を体得することができると思います。
　北陸新幹線開業に伴い、富山県に新たな光が当てられています。この活力ある富山で、皆さん自身が秘める可能性に大いにチャレンジしていただきたいと思います。

【新入生代表　宣誓（抜粋）】

　私たち368名はただ今、富山短期大学の入学許可を賜りました。恩師、家族、友人、地域の方に支えられ、夢と希望を抱き、この門をくぐった今日の感激を忘れることはできません。
　富山短期大学の学生であることを誇りに、本学の名誉と伝統を受け継いで、日々学ぶすべてのことを確固たる力として時代を生き、社会に貢献できる人となるよう、何事にも努力することをここに誓います。

【在学生歓迎のことば（抜粋）】

　ご入学おめでとうございます。在学生を代表し、本日新たに368名の皆さまが、私たちの仲間として加わってくださることを心から歓迎いたします。

　クラブ・サークル活動やボランティア活動、学生会活動などの課外活動では、授業とは違った学びを得ることができます。

　これから始まる2年間の大学生活が、皆さまにとって実りある素晴らしい時間となることを願いまして、在学生を代表し、歓迎の言葉とさせていただきます。

　新入生の皆さん、おめでとうございます。教職員一同心よりお慶び申し上げます。