2019年(平成31)2月12日(月)に、福祉学科の2年生と教職員との教育課程懇談会を開催しました。
この懇談会は、学生たちが学んできた2年間の経験を話してもらい、教職員が今後の授業や学生生活のサポートなどに生かしていくために、毎年開催しています。
学生が司会を務めました
学科長のあいさつ
意見を述べる学生
学生たちには、事前に「富山短期大学での2年間をふり返って」というテーマで、授業関連、学校設備、学生生活、学生支援の4つの観点で考えてきてもらっており、学生一人ずつに発表してもらい、教職員からもフィードバックを行いました。
意見交換の様子
後半は、リラックスした雰囲気の中で、学生たちと教職員が今後の将来についての話も語り合いながら、2年間の思い出に花を咲かせていました。
ほとんどの授業や試験が終了して3月に卒業を迎える学生たちからは、これまで出てくることがなかった質問も投げかけられており、普段の教員からは聞くことができないような回答を聞くことができるなど、大変盛り上がりました。
卒業目前ですが、親睦を深めました
これまでも、学生たちの意見や要望などを教育活動の改善に役立ててきましたが、今回も学生が聞かせてくれた内容を真摯に受け止めて、引き続き改善に努めてまいります。
【 学生の意見・要望(一部抜粋) 】
- 国家試験対策授業の班別学習は良かったと思います。
- 天候による休講の連絡メールは、家を出た後に届くことがあったのでもう少し早く流してほしいです。
- 学外研修は4月ではなく、学生生活に慣れた頃に行った方が良いと思う。
- GP活動の回数を増やした方がいいと思います。
- スライドや資料が工夫されていて分かりやすい授業でした。
- 基礎から順番に段階を踏んで、課題を達成していけるのが良いと思った。
- 学生用のロッカーがもう少し広いと良いと思う。
- 自宅のパソコンからWebシラバスを見ることができたので便利でした。
- GP活動がとても楽しかったです。
- コンビニや学食があり、とても充実していました。
- Wi-Fiが繋がりにくい時があり、もっとスムーズに接続できると良い。
- 実習では相手の立場に立って考え、思いやりの心を持って接する大切さを実感しました。
- 先生方や就職支援センターが、面接練習などの就職活動を熱心にサポートしてくださったので、すごく嬉しかったです。
- 就職指導の「面接の特別講義」はとても役に立ちました。